愛川町PTA連絡協議会の総会が5月12日に町文化会館で開催され、新会長に中村秀太朗さん(40歳)が就任した。
「先輩方が築いてきた歴史の重さを受け止めて、一生懸命にやっていきたい」と爽やかな笑顔。保護者と教員をつなぐ役割を持つPTA。同協議会は、各小・中学校単位のPTAをつなぎ、より良い子どもの健全育成を目指す組織。「大きな自治体では、学校数が多すぎて連携が難しい部分もありますが、愛川町は小・中合計9校で、会議などでは町内全校の顔を見ることができます。とても連携しやすいと思いますね」と中村さん。
春日台在住で、お子さんは中津第二小に通う5年生の長男と、4歳の次男。ふれあい清掃など、活動には極力参加していたが、最初は「PTAって何するところなのか、よくわかっていませんでした」と振り返る。参加することでPTAの重要性を感じたという。「近年は共働き家庭の増加など生活スタイルが昔と変化しつつあります。PTAも負担になる活動はカットするなどスリム化が求められています。風通しの良い雰囲気作りも、今まで以上に進めていきたいですね」と今後の展望を語る。
愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
「何が必要か」を常に模索5月1日 |
穏やかな時代を共に5月1日 |
|
2019あいかわチャリティーゴルフ5月1日 |