鎌倉時代から歴史的に深いつながりがあり、平成17年に横須賀市と友好都市提携を結んだ、福島県会津若松市。近年ではカレーフェスティバルなどのイベントや祭りなどで行き来し、市民レベルの交流を図っている。横須賀市では、東日本大震災やその後の余震、さらには風評被害の影響を受け、観光客や修学旅行客の減少が深刻になっている同市のためにできることを、と物産販売の拡大に協力を呼びかけている。これは、同市長からの相談に応じたもの。
会津若松市は、歴史と伝統に培われた漆器・清酒など伝統産業のほか、豊かな自然に育まれた農産物が豊富。「地酒や銘菓・そば・味噌・漬物など、会津ならではの名産品の販路を横須賀にも」と会津若松市観光商工部の吉川さん。現状では、YYポート横須賀や京急久里浜駅そばにオープンした「会津若松応援店舗・久里浜店」などが取り扱っているが、同様に店頭に並べて販売できる店舗を募集中。横須賀市では「友好都市応援店舗」のポスターデータを用意するなど、取り組みを支援する。
販売品目や仕入れ方法などは同商工課【電話】0242(39)1252まで。
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