三浦藤沢信金 定住促進に注力 マイホームローン呼び水に
三浦藤沢信用金庫（平松廣司理事長）では、三浦半島への定住促進を主な目的とした「みうら半島マイホームローン」の販売を開始した。横須賀市が実施している「住宅取得応援制度」に同調、民間レベルでも地域の人口減少抑制に取り組む。
新たに横須賀市・三浦市・逗子市・葉山町の住民となって住宅を購入するか、同地域内に住宅を購入・建築する世帯が対象となる。
融資金額は50万円以上1億円以内で、金利は３年固定選択型が０．９９０％、変動金利型は１．２７５％。融資期間は35年以内でどちらも保証料はなし。
60周年記念定期も販売
同信金の創立60周年を記念した定期預金も今月15日から販売を行っている。商品名は「創立60周年記念定期預金」。受付期間は9月30日（金）まで。販売総額は２００億円で募集額に達した時点で終了となる。
固定金利 年０．１５％、預入期間は１年。一口10万円以上で限度額はひとり合計５００万円以内となっている。
いずれの商品も問合わせは同信金 業務部【電話】０４６（８２１）１７０９まで。
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