"看護の灯"受け継いで 市立看護専門学校の戴帽式
横須賀市立看護専門学校の戴帽式が18日、横須賀市文化会館で行われた。
戴帽式は、ナースキャップを与えられることで看護の責任の重さを再認識するための儀式。ナイチンゲール像から灯りを受け継ぎ、1年生40人全員で「困難を乗り越え成長し、愛のある看護を行う」と誓った。(=写真)
式を終え、鴨居在住の石川未来さんは「小さい頃からの夢に今日また一歩近づけた。信頼され、期待に応えられる看護師になりたい」と目を輝かせ、式を見守った母親から「思いやりを持った人になって」と声をかけられると照れながらも頷いていた。また、5名の男子生徒のうちの1人、池田町在住の星山洋一さんはエンブレムを受取って「医療現場に携わることの大変さを感じている。常に笑顔で、技術だけでなく人との触れ合いも忘れずに心がけたい」と今後の抱負を話した。
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