野鳥集まれ 観音崎公園に巣箱設置
観音崎公園の森のロッジで先月28日、鳥の巣箱づくりが行われ、ボーイスカウト横須賀地区に所属する子ども13人と保護者が参加した。同公園の「森の手入れボランティア」のメンバーらが指導。子どもたちは箱を組み立て、マジックを使って文字や動物の絵などを描いていった。完成した21個の巣箱は、ロッジ周辺の樹木に取りつけられた。
同ボランティアメンバーによると、観音崎公園には20種以上の野鳥が生息し、中でもヤマガラやムクドリなどは巣箱を利用して子育てをする。今月下旬頃から、こうした鳥のつがいが見られそうだという。この日リーダーを務めた足立かける君(衣笠小4年)は、「巣箱に小鳥が集まれば嬉しい。安心して子育をして欲しい」と感想を話していた。
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