県内各地区の代表選手がタスキをつないだ第66回市町村対抗「かながわ駅伝」競走大会が今月12日に行われ、横須賀市が2004年(第58回大会)以来、過去最高タイの2位でゴールした。昨年は途中棄権という苦い結果だったが、今回その雪辱を果たした。
秦野市中央運動公園をスタート、県立相模湖公園をゴール地点に、全30チームが7区間(51・5キロ)を競った。序盤、中学男子の1区で佐久間勇起さん(大津中)が7位でタスキをつなぎリズムをつくると、3区では神明中出身の小泉雄輝さん(藤沢翔陵高)が飛び出し、5人抜きの走りで3位に浮上。5区で樗澤竜平さん(松蔭大)が区間2位の快走で順位を2位に上げた。最終7区でも木浪浩さん(武山自衛隊RC)が順位を守りきり、フィニッシュした。トップは横浜市で3連覇。指揮官を務めた荒井俊監督(久里浜中教員)は「選手一人ひとりが怪我や風邪も無く、ベストの状態で走れたことが結果につながりました」と振り返った。
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