横三地区(横須賀・三浦・逗子・葉山)の各PTA協議会では今月17日、横須賀中央駅前で「東日本大震災日本PTA教育援助基金」のための街頭募金活動を行った。
日本PTA全国協議会ではこのほど、震災で親をなくした子どもたちへの就学助成を行う「心のきずな61キャンペーン」を開始。その一環として、今月は全国61の各地区PTA協議会で一斉に街頭募金が行われている。集まった募金は、直接被災地の子どもたちに届ける「公益信託基金」の設立に充てられ、震災遺児の就学援助に活用していくという。
この日の募金活動には、横三地区のPTA協議会から計16人が参加。小雨が降る中、駅へ向かう人に大きな声で支援を呼びかけていた。集まった募金4万5千円は、県のPTA協議会を通して、日本PTA全国協議会に届けられる。キャンペーンは5年間継続していく予定で、横三地区PTA協議会でも随時、募金活動を行っていくとしている。
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