海軍航空の技術にふれる
追浜の歴史訪ねる船旅
浦郷町にあった海軍航空技術廠の設立100周年にあたる今年。「軍港めぐり」の(株)トライアングルでは、航空機開発の歴史と現代に繋がる産業技術をひも解く記念クルーズ「産業観光特別便」を運航する。
日時は10月20日(土)の午後5時出港、6時半帰港。発着場所はダイエーショッパーズプラザ横の汐入ターミナル。
ライト兄弟の初飛行からわずか9年後の1912年(明治45年)に、海軍航空技術廠の前身となる海軍航空技術研究委員会が発足。大正15年には夏島とその周辺域に追浜飛行場が建設された。大戦中も零戦の改良や日本初のロケット戦闘機「秋水」を手掛けるなど、航空技術開発の一翼を担った。記念クルーズでは、郷土史家の山本詔一氏が海軍航空技術廠100年の変遷をわかりやすく解説する。
同日は2012発の打ち上げ花火が楽しめる「追浜花火大会」(午後5時40分から6時10分)もあり、船上から観覧できる。
乗船料金は大人3000円、小学生1500円。定員60人。予約受付はJTB横須賀支店【電話】046・824・4216。
10組20人を招待
乗船希望者は【1】郵便番号【2】住所【3】氏名【4】年齢【5】本紙の感想を記して、〒238-0032 横須賀市平作1の12の8 (株)タウンニュース社横須賀支社「記念クルーズ招待」係。締切は今月12日(金)必着。
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