地震と原子力空母事故 危険性問うシンポジウム
脱原発を唱える市民グループ「原子力空母母港化の是非を問う住民投票を成功させる会」は明日15日(土)、「福島原発事故から原子力空母の安全性を問う」と題した市民シンポジウムを開く。時間は午後3時から。
原子力資料情報室の上澤千尋氏を講師に迎え、原発事故から見た原子力空母の安全性を検証する。上原氏は福島原子力発電所国会事故調査委員のアシスタントとして、報告書の作成に取り組んだ。
同会では、現在国内で稼働する原子炉は福井県にある大飯原発と横須賀市に配備されている原子力空母・原子力潜水艦のみと指摘。発足した原子力規制庁は地震による被害を想定して防災強化を進めているが、原子力空母の安全性については全く手つかずの状態だとしている。
会場は日の出町のヴェルクよこすか6階ホール。資料代として500円徴収。詳細は同会【電話】046・827・2713まで。
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