振り込め詐欺被害 「水際で阻止」協力呼び掛け
後を絶たない振り込め詐欺の被害を未然に食い止めようと横須賀警察署は今月6日、三浦藤沢信用金庫の職員を対象に出前講座を行った(=写真)。昨年、市内での被害件数は17件。金額にして約4170万円がだまし取られている。息子を装って振込を依頼する手口のほか、最近では現金を代わりの者に受け取りに行かせる「手渡し型」が目立ち始めているという。
「顧客が過度の入出金や振込を行うことを認識できるのは金融機関の職員。高齢者を中心に細心の注意を払ってほしい」と警察署の職員は協力を呼び掛けた。県下で発生した手口なども報告。日頃の声掛けの大切さや被害発生時の対応手順を説明した。
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「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
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