フェリー乗り場の南側に位置。水揚げは20年来なかったという
地元水産会社の長井水産は、久里浜にある港湾施設「久里浜１号物揚場」で水揚げを開始した。初日となった先月22日には東京湾のアジを中心に12トンが揚がった。至近にある同社の久里浜工場で切り身や漬魚等に加工するほか、横須賀産の鮮魚として市内外に流通させる。
久里浜での水揚げに乗り出した同社の宍戸和信さんは「地産地消の推進には供給量を増やす必要がある。その一助になれば」と話し、今月13日（水）にオープンする新港埠頭の「ヨコスカポートマーケット」でも販売していくという。
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