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横須賀の原風景とも言うべき谷戸地域。高齢者の方々の買い物や普段のゴミ出しにもひと苦労する一方で、「横須賀ならでは」の緑豊かで海が垣間見えるような谷戸の課題や可能性が存在しています。この4年間で谷戸地域に関する取り組みは、どのように進んだのでしょうか。
《谷戸対策》
今まで推計によるデータしか存在しなかった谷戸の実態。吉田市政になって初めて、市内の谷戸地域49カ所すべてを対象に市職員が現地調査しました。この実態調査によると谷戸地域では45・7%の家屋が、車が横付けできない状況で、このことが空き家の発生に大きく影響していることがわかりました。
そのような実態をうけ、谷戸を「低密度化すべき地域」と「活性化すべき地域」に色分けしました。その「低密度化すべき地域」には解体費用や転居費用の助成を設けました。また「活性化すべき地域」では県立保健福祉大学の学生2人に谷戸に住んでもらうという新たな取り組みを行いました。
この学生の谷戸居住の取り組みは、まさに知恵と工夫で実現しました。学生にとっては、今まで相模原や藤沢から通っていた通勤時間をバイト・勉強に当て、交通費を家賃に当てることができるようになりました。また、ゴミ出しのお手伝いや買い物の代行など、地域住民の皆さんにも喜んでもらえる取り組みを始めています。これまで、たくさんのメディアで取り上げられましたが、それ以降市役所にも問い合わせが殺到しているそうです。
ぜひ、吉田市政には今後も「横須賀ならでは」の谷戸環境の改善に力を入れてほしいと思います。とくに最近の若い世代にとって横須賀の谷戸が、住まいとして魅力ある場所に映るよう、市外への発信もさらに期待したいところです。
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