湘南学院女子サッカー部 リベンジ胸に、全国へ 2年連続でインターハイ
湘南学院高校女子サッカー部は、8月4日(日)から佐賀県ほかで開催されるインターハイ(高校総体)女子サッカー大会への出場を決めた。前回大会は8強入りしたが、2回戦敗退。今夏再び全国制覇をめざして総力戦で挑む。
インターハイ予選となる関東大会(今月1日〜3日)を2位通過し、2年連続出場となる同校。初戦の浦和西(埼玉)に6対0で完勝、続く健大高崎(群馬)戦では試合終了間際の延長後半9分に間明瀬奈選手がコーナーキックを直接決めて決勝点を奪い、1対0で競り勝った。村田女子(東京)との決勝戦では健闘及ばず0対4で黒星を喫し、関東第2代表としてインターハイへの出場権を獲得した。
チームを牽引する木村みき監督は「非常に厳しい戦いだった」と振り返るが、既に今夏に向けた課題を見つけ、チームの修正を始めている。前回のインターハイでは、惜しくも2回戦で敗退していることを挙げ、「今の目標は去年、果たせなかった3回戦への進出。その先に全国制覇がある」とリベンジを誓う。
昨年からインターハイの正式種目に登録された女子サッカーは、全国の強豪校16校が集結し、頂点を競う。本大会の組み合わせ抽選は6月29日(土)に行われる。
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