薄紫の花 散りながら咲く
神奈川歯科大学(稲岡町82)のキャンパスに植えられている全長約12mの「ジャカランダ」の木が鮮やな薄紫色の花を咲かせている。熱帯地方に分布する品種のため、その姿を国内で見ることは珍しく、同大の名物として多くの人が見物に訪れている。ジャカランダは、世界三大花木のひとつに数えらる南アメリカ原産の高木。葉が出る前に花が開くことや散りながら咲く様子が日本の桜に似ているとして、ハワイでは日系人が”ハワイ桜”と呼んでいる。今年は例年よりも開花が2週間ほど早く、現在が見ごろ。同大では一般の来訪を歓迎しており、「リニューアルした学食と一緒に楽しんでください」と話している。
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「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
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