絵で深める異文化交流 米国大学生と共同作画
神奈川二科展や高校生国際美術展で入賞するなど、高い評価を得ている市立横須賀総合高校美術部。同部の部員らは今月18日、横須賀の姉妹都市アメリカ・コーパスクリスティ市から美術研修で来日しているテキサスA&M大学美術部員と美術を通した国際交流で親睦を深めた。
「他人が無造作に描いた1本の線からどんな絵が見えるか―」というワークショップでは、インスピレーションと創造力を膨らませながら色鉛筆やクレヨン、マーカーで思い思いの絵を即興で描き、作品を仕上げた。
普段は1枚のキャンバスに一人でじっくりと向き合うことが多い生徒らは終了後、「他の人と共同で絵を作り上げることがとても新鮮で刺激を受けた」「言葉だけでなく絵を通して意思疎通を図り、会話することができたと思う」などと感想を話した。
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