衣笠でほろ酔い気分 27日に飲み歩きイベント
昭和の雰囲気漂う平作川沿いの”リバーサイド横丁”
ＪＲ衣笠駅周辺ではしご酒を楽しむイベント「衣笠宵酔いフェスティバル」が、７月27日（土）に行われる。主催は衣笠商店街の若手有志グループ「クールプロジェクトキヌガサ」。商店街組織にとらわれず地域全体で街の魅力を高めるイベントをと考えた同団体は、「ちょい呑み」イベントを企画。広く周遊してもらうため商店街の区域外にある店舗にも呼びかけ、16店が参加する。一見の客には入りづらい小料理店の逸品を低価格で気軽に楽しめる「ちょい呑み」は全国的に人気を博し、主催者は「飲み歩きで衣笠の良さを再発見してもらいたい」と話す。
ちょい呑みセット（ワンドリンクと酒肴）を各店７００円で提供。参加店は食堂 ほうらい、居酒屋 和、酒処 大将、パブ らら、ウェーブ、並木１丁目門屋、Ｇ＆Ｇ、ダイニングバーＳＡＹＯ、じぇっと天、お多幸、北京、忠孝水産、台湾料理 秀味園、季節料理 穂づき、歌楽屋、クックエール。
県内蔵元の地酒試飲も
県内２つの蔵元の地酒の試飲会も実施される。場所は衣笠仲通り商店街の「リラクゼーションサロンゆったりん」の２階スペース。１人千円のチケット制で、地酒各種（２合程度）の試飲と商店街協賛店が作る特製おつまみを味わえる。
神奈川産の地酒の美味しさを知ってもらい、地産地消促進に繋げようと市内の酒販店と協力。会場に流れる昭和歌謡に耳を傾けながら楽しむ。時間は午後６時、７時、８時の３回行われ、チケットは同サロンで販売中。
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