税理士会と三浦藤沢信金 中小企業支援でタッグ
東京地方税理士会と三浦藤沢信用金庫は先月28日、中小企業の経営サポート強化を柱とするパートナー契約を締結した。経営改善が必要な中小企業に対して、両者が共同して効果的な支援を行っていく。数値的な管理に長ける税理士と地域経済や業界事情に精通する信金職員のノウハウの掛け算で、具体策を講じる。必要に応じて、企業診断士などの外部専門家を交えて経営改善チームを編成するという。税理士会と信金によるこうした提携事例は全国でも例がない。両者は昨年7月から互いの顧客のニーズをマッチングさせる事業にも着手、これまでに3回実施している。当日の記者会見で平松理事長は「中小企業支援の形が様変わりし、仕事を生み出す発想が欠かせなくなっている。今回の提携で成果をあげていきたい」と抱負を語った。
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