横須賀港湾防災支援会 海洋投棄バイクを撤去
海上に漂流、浮遊するゴミの回収を行うNPO法人横須賀港湾防災支援会は、今月16日に長浦港で清掃活動を行った。
この日回収したのは、原付バイクやオートバイ、自転車など。住民からの撤去要請を受けた横須賀市からの委託で行った。
同会は船舶免許を持つメンバーを中心に、40歳代〜82歳まで約20人が所属。「横須賀の海をきれいに」を合言葉に、定期清掃を実施している。同会理事長の松本紘二さんによると、「ゴミはペットボトルやビニール、木くず、イタズラや不法投棄された産業廃棄物など様々」。放置すれば漁船やプレジャーボートの航行の障害、海洋環境の破壊に繋がるという。
来月23日(祝)には、毎年恒例となっている横須賀本港(ヴェルニー公園前)の年末大掃除を予定している。
|
<PR>
|
|
|
|
|
|