災害が起きた時に、地域の人が避難する「震災時避難所」。横須賀市では学校の体育館を避難所として指定しており、実際に体育館に寝泊まりし、避難所での生活を考える「宿泊体験」が1月18日(土)・19日(日)に行われる。横須賀災害ボランティアネットワーク、横須賀市、NPO法人横須賀国際交流協会の主催。
毎年、気温が低いこの時期に行われているもので、今年の会場は、武山小学校と武山コミュニティセンター。武山小では「交流・宿泊コース」として、子どもから高齢者、外国人対象に宿泊体験を行う(定員50人)。非常食による夕食、レクリエーションなどを行うプログラム(午後5時集合、午前7時解散)。武山コミュニティセンターでは「外国人支援・宿泊コース」を設け、災害時に外国人が直面する課題について理解を深める講義や防災活動について学んだ後、武山小へ移動し合流する(午後2時集合、午前9時解散/定員30人)。
当日は、各自寝袋や毛布、寒さ対策に必要なもの、内履きの靴、食器・飲み物・ゴミ袋を持参する(段ボールやマットの持ち込み可)。参加費500円(保険・食事代)、健康上、宿泊に問題のない方で小学生以上(小・中学生は保護者の同伴が必要)。申し込み、問い合わせは「交流・宿泊コース」は【電話】046・821・1303、「外国人支援・宿泊コース」は【電話】046・822・8138 締切は1月6日(月)。
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