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五輪トレセン 誘致活動を本格化 要望団が文科省を訪問

社会

掲載号:2014年7月25日号

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久保局長に要望書を手渡す竹内会長(写真左から3人目)
久保局長に要望書を手渡す竹内会長(写真左から3人目)

 2020年の東京五輪に向けて、選手強化のためのナショナルトレーニングセンター拡充施設誘致に乗り出した「横須賀誘致委員会」(竹内英明会長)は今月23日、横須賀市に設置を求める要望書を久保公人文部科学省スポーツ・青少年年局長に提出した。完成したばかりのパンフレットも手渡し、”オール横須賀”の体制で取り組んでいることをアピールした。

*  *  *

 要望団は会長の竹内英明氏(横須賀市体育協会会長)、副会長の吉田雄人氏(横須賀市長)、板橋衛氏(横須賀市議会議長)、平松廣司氏(横須賀商工会議所会頭)、顧問の小泉進次郎氏(衆議院議員)、古屋範子氏(衆議院議員)の6人。6月に県と横須賀市で誘致活動を行うための組織を立ち上げ、地元が結束して挑んでいることを久保局長に説明した。さらに、小泉議員は「横須賀には他にはない素晴らしい立地要素がある。人口減に悩む横須賀で、地域活性の明るい材料にしたい」と強調。久保局長は「候補地の視察も検討したい。誘致に名乗りを上げる自治体も多いが、まずは競技団体との連携を強めてほしい」と応えた。

 施設の候補地は、衣笠IC近くの「Y-HEART(ワイハート)計画地」。同委員会では、主に屋外競技や水上競技の選手強化のための拠点を整備し、スポーツ振興を図りながら地域の活性化につなげたい、としている。一方で日本オリンピック委員会も都内にある「ナショナルトレーニングセンター」の拡充施設新設を国に要望。現時点で国は、既存施設の隣地に整備する意向を示しているが、都が計画全体の見直しを表明していることなどから、同誘致委員会では可能性を追求していく方針だ。

 今月19日には、水上競技のトレーニング候補地に挙げる北下浦海岸でウインドサーフィン大会が開催された。竹内会長は「横須賀からトップアスリートを育成する環境づくりを進めています。ぜひ応援を」と150人の選手の前で誘致を進めることを誓った。

誘致委のPRパンフ完成

 横須賀誘致委員会は、ナショナルトレーニングセンター(NTC)拡充施設を呼び込むためのPRパンフレット=写真=を5000部作製した。

 衣笠IC近くにある面積約90ヘクタールの丘陵地「Y―HEART計画地」を起点に、水上競技のトレーニングができる北下浦海岸まで至便であることや、都内をはじめ羽田国際空港へのアクセスの良さなどを紹介している。また、安定した気象条件の優位性や、食材調達の面で産地を抱えている利点なども盛り込み、多面的な角度で”適地”であることをアピールする。日本オリンピック委員会(JOC)や文部科学省をはじめとする関係団体への要望活動に活用していく。

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