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専門施設で資格を活かす―【2】 湘南国際村ライフゆう 『看護』がつなげる人生支援
看護師というと、一般の病院での勤務をイメージするが、専門施設でもそのスキルが求められている。医療型の障害児者入所施設「ライフゆう」(湘南国際村1の4の6)もその1つ。重症心身障害児者が”生活”する中で、24時間体制での医療的ケアを行う。
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老人介護の仕事の傍ら、看護師の資格を取得したというKさん。現在は、週1回の日勤と月1〜2回の夜勤のペースで働く。医師が24時間常駐し、介助を受けながら生活する専門施設。一見、身構えてしまいそうだが、「看護師として、求められる仕事に大きな違いはありません」と話す。呼吸管理や吸引、与薬・経管栄養など、メンバーさん(利用者)には日々の医療のサポートが不可欠。そんな彼らの”生きる”を支えるのが、看護師なのだ。
『ライフゆう』は、養護学校などを卒業後、自立生活を送る環境を作りたいという家族らの想いが詰まった施設。医師・看護スタッフ・支援スタッフの連携があってこそ、充実した人生支援ができる。「それぞれの立場でフォローしながら、チームとして動く連帯感がある」とKさん。施設では、子育てをしながら働くスタッフも多い。Kさんもその一人。「看護の資格があれば、いくつになっても働ける。施設で働くことも選択肢の一つとして、広がるといいですね」
■11月3日(月)に施設見学会実施。希望の方、詳細は問い合わせを。
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