横須賀版 掲載号:2015年1月16日号 エリアトップへ

仮想空間で在りし日の「大和」 記念艦三笠で観閲イベント

文化

掲載号:2015年1月16日号

  • LINE
  • hatena
復元プロジェクトのPRポスター
復元プロジェクトのPRポスター

 日本海軍史上最大スケールの戦艦でいまなお、歴史・軍事マニアには圧倒的な知名度と人気を誇る「戦艦大和」をバーチャル空間で再現するユニークな試みが1月24日(土)・25日(日)の両日、稲岡町の記念艦三笠で行われる。特殊装置を使った仮想展示で実物大の艦船を観閲することができる。都内でゲーム開発会社を営む男性クリエイターが企画した。

 「戦艦大和バーチャルリアリティ復元計画」と題したプロジェクト。インターネット上で制作資金を募るクラウドファンディングを活用し、賛同者から220万円(1月14日現在)を超える支援協賛を集めて実現にこぎ着けた。

 細部にこだわった実物大の動く大和の再現は、”オキュラスリフト”と呼ばれる仮想現実を映し出す技術を用いて行う。専用のゴーグルをかけて中をのぞくと立体で作られた世界が広がる。「既存の眺めるCGとは異なり、創りだされた世界の中に自分が存在しているかのような感覚を味わえる」と開発担当者。当日は仮想空間の中の駆逐艦雪風に搭乗して、戦艦大和や空母赤城を眺める。

 復元プロジェクトは進行途中であり、今回は”試験航海”となる。2月9日(月)まで支援協賛を募集しており、300万を集めると主砲内部構造の作成、400万円で対空射撃訓練シーンなどを実現することができる。

 三笠で行われる観閲イベントは両日、午前9時から午後4時半まで。三笠の観覧料金のみで体験できる。

 【戦艦大和】1941年就役の大和は全長263m、全幅38・9mで艦載砲として史上最大の46cm(18・1インチ)砲を9門搭載した巨大戦艦。1945年に沖縄に上陸した米軍に応戦するために出撃したが、鹿児島県の坊ノ岬沖で米軍機の攻撃を受けて沈没した。
 

横須賀版のトップニュース最新6

本格導入に向け実証実験

AI運行バス

本格導入に向け実証実験 社会

テストエリアを拡大

7月23日号

「割増商品券」で経済回せ

横須賀市

「割増商品券」で経済回せ 経済

事業者支援と消費喚起

7月23日号

堅守で全国出場

小学生ソフト横須賀女子

堅守で全国出場 スポーツ

県予選全試合をゼロ封

7月16日号

「追浜駅弁」児童がアイデア

鷹取小

「追浜駅弁」児童がアイデア 教育

駅ごと弁当とコラボ

7月16日号

イノシシ対策 逗子市と連携

横須賀市

イノシシ対策 逗子市と連携 社会

捕獲事業を強化

7月9日号

「LGBTQ+」理解広げる

「LGBTQ+」理解広げる 社会

学生団体がイベント企画、支援募る

7月9日号

あっとほーむデスク

  • 7月23日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

  • 7月9日0:00更新

横須賀版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

横須賀版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2021年7月23日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter