横須賀商工会議所が旗振り役となって、市の人口減少対策や地域経済活性に挑む組織「新生・横須賀実践フォーラム」の全体会議が先ごろ開かれた。けん引役の平松廣司会頭と地域活性の第一人者であるアドバイザー3氏が顔を揃え、同フォーラムが掲げる、「自慢できる」「夢が持てる」「働き甲斐がある」のテーマを柱に活動提言を行った。
日本商工会議所観光委員会共同委員長を務める須田寛氏は「地元の文化は国の宝。市民がそれを再認識する必要がある」とし、海軍・軍艦は価値あるブランドと説いた。日本観光振興協会常務理事の丁野朗氏も「活性化にはその街に住む人のプライドが必須」と話し、同フォーラムがめざしている方向性を評価した。元地域再生担当内閣審議官である御国慎一郎氏は、市民の総力を結集する場の必要性とともに、課題解決の自主的な姿勢を求めた。
これらを受けて平松会頭は、「経済環境が大きく変わってしまった今、復活できないものを追っても意味がない。新しい発想や取組を他人事ではなく、自分事として挑戦していかなければならない」と述べた。
「東京・横浜・川崎とは違う形の活性化の姿を求めるべき」と同フォーラムにエールを送った小泉代議士。自身が注目しているのは農業と漁業。若手農業集団「若耕人,s」の名前を挙げ、地場産の食材を活用した新しい食文化の創造発信に期待を寄せた。
「注目は農業と漁業」
「東京・横浜・川崎とは違う形の活性化の姿を求めるべき」と同フォーラムにエールを送った小泉代議士。自身が注目しているのは農業と漁業。若手農業集団「若耕人,s」の名前を挙げ、地場産の食材を活用した新しい食文化の創造発信に期待を寄せた。「東京・横浜・川崎とは違う形の活性化の姿を求めるべき」と同フォーラムにエールを送った小泉代議士。自身が注目しているのは農業と漁業。若手農業集団「若耕人,s」の名前を挙げ、地場産の食材を活用した新しい食文化の創造発信に期待を寄せた。
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