今から半世紀ほど前の日本、「昭和」の響きに感じる郷愁―。谷内六郎が描いてきた『週刊新潮』の表紙絵では、昭和の暮らしや時代の移り変わりを見ることができる。
横須賀美術館では、谷内六郎館の関連事業として5月30日(土)、「生活家電の夜明け」と題した講演会を行う。講師は、北名古屋市にある「昭和日常博物館」で館長を務める市橋芳則さん。白物家電が登場したこの時代の道具や風俗、時代背景について解説する。また、懐かしい生活道具などにふれ、過去に思いを巡らすことで、高齢者の気持ちを元気にする「回想法」の取り組みも紹介する。
会場は同館ワークショップ室、午後2時から。参加無料、直接会場へ。(問)【電話】046・845・1212
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|