神奈川県議会議員 亀井たかつぐ(公明党) 県政報告 三浦半島活性化に新プロジェクト 黒岩知事から前向きな答弁引き出す
私は、6月の県議会本会議で三浦半島の地域活性化プロジェクトについて、黒岩知事に質問しました。
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亀井「今年2月、太田国土交通大臣に直接要望した横浜横須賀道路の料金の引き下げが具体化し、交通コストや物流コストの問題に解決の道筋がつけられつつあります。しかし、三浦半島地域自体にヒトやモノを惹きつける魅力がなければ、その効果は限定的なものにとどまり持続的な発展は望めません。県では、ライフイノベーション国際戦略総合特区やさがみロボット産業特区、県西地域活性化プロジェクトなど、地域に着目したプロジェクトを展開しています。三浦半島も活性化に向けて、地域に根差したプロジェクトが必要不可欠であると考えます。知事はどのような思いを抱いて、具体的に取り組もうとしているのでしょうか」
知事「三浦半島地域は既に人口減少社会に突入しており、地方創生を進める上でも重点的に活性化を図らなければなりません。県では地域活性化プロジェクト(素案)の中で、城ケ島・三崎を『新たな観光の核』に位置付け、取組を進めています。三浦半島の4市1町では、広域連携を通じた地域活性化が動き出しています。そこで、こうした個別の取組を有機的に連動させ、統一的に”地域力”を発揮できる新たなプロジェクトを組み、発信していきたいと考えます。国の地方創生との連携を図りながら、(仮称)『三浦半島地域活性化プロジェクト』をまとめていきたいと考えます」
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今後、同プロジェクトを着実に前進させるため、私も鋭意努力してまいります。
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