昨年、26年ぶりに復活した神明社(深田台)の宮神輿が、今月26日(日)の祭礼で、氏子会の協力を得て上町深田・台深田・深田大門の3町内を練り歩く。
地域の高齢化などで担ぎ手が減り、昭和63年のお祭りを最後に、神社内で眠っていた同神輿。昨年、地元の有志らが会を立ち上げ、「自分の生まれ育った町の宮神輿を担ぎたい」と復活に奔走していた。メンバーの竹内恒明さん(上町在住)は「祭礼は人との繋がりを再認識できる伝統行事」と話し、「神明社氏子青年会」として町内の調整を行ってきた。「準備期間を経て、今年はいよいよ町内へのお披露目。担ぎ手は地元の人に限られるが、威勢のいい”担ぎ”を見てほしい」と意気込みをみせる。
当日は朝8時半出発。小雨決行。
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