横須賀市は市内企業の経営者や幹部社員、または起業家予備軍などを対象にしたビジネスクール「スタートアップ・セミナー in 横須賀」を9月から開講する。地域経済活性化を担う人材の育成を狙ったもので、実践的な経営教育プログラムを提供している民間事業者のグロービスと連携し、全7回の講座で経営資源である「ヒト・カネ・チエ」の効果的な活用法を学ぶ。大塚家具とニトリの経営戦略の違いやユニクロの事業革新、新たな市場を開拓したアルコール0%飲料など、具体的な事例を抽出しながら、単なる知識ではない経営のマインドとスキルを身に付ける。
開催スケジュールは9月5日、10月10日・31日、11月21日、12月12日、1月16日、2月13日の各土曜日。時間は午前9時半から午後5時半まで(初回のみ午後5時から7時)。会場は京急汐入駅前の横須賀市産業交流プラザ。定員25人。すでに10人程度の申し込みがあるという。学歴等は問わない。受講料は9万7200円(税込)で市が一部を負担している。8月10日(月)締切り。
今月18日には講座説明を兼ねた開講記念講演会が開かれ、若手経営者を中心に30人が参加した=写真。
講座に関する問合せは(公財)横須賀市産業振興財団【電話】046・828・1631
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