記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月31日0:00更新
夏休みに入り、プールバッグを抱えて、日焼けした子どもたちを見かけるようになりました。暑さが厳しい中、プールは子どもにとって癒しの場。しかし、昨年策定された施設適正化計画では、8つの公園プールが廃止の方向にあります。代替は、屋内プールの維持や学校プールの地域開放。全国的に公営プールの廃止が進んでおり、施設の維持管理や老朽化が大きな理由のようです。大切なのは、いかに「子どもたちが安全に過ごせる環境」を守っていくかということ。外での遊びが減っていると言われるなかで、個人的には、”夏の風物詩”がなくなるのは寂しい思いもあります。