優れたビジネスプランに賞金を交付し、実現を後押しする「横須賀スタートアップオーディション」の最終選考会が9月3日(木)に行われる。地域経済の活性化を目的に、市が平成19年度から毎年開催している。
新規性や実現性、市内の経済効果が見込めるかなどが評価基準。昨年は賞金上限が30万円だったが、今年は大賞に100万円、入賞には30万円を交付。その理由として、市では昨年から、ICT関連企業(情報通信分野)の事業者の誘致を進める「ヨコスカバレー構想」を始動。起業しやすい街・横須賀としてPRに力を入れている。さらに入賞後、市からの融資を利用する場合、利子分を補助するなど、継続的な支援制度を整える。
今年の応募総数は14件。内6件はICT関連のプランで、スポーツチームのキャラクターライセンスなどを使用した電子商取引(Eコマース)事業や、ドローンによる地域の空撮ストリートビューの提供など多種多様。当日は、書類選考通過者5人による最終プレゼンが行われる。
会場はヴェルクよこすか。午前10時〜午後4時。閲覧希望者は事前申込制で、前日までに【メール】entrykeizaikikaku@city.yokosuka.kanagawa.jpへ、氏名・電話番号を送信。問合せは市経済企画課【電話】046・822・9523
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