記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月27日0:00更新
「今年のキャプテンは真面目でコツコツ、しっかりしてるから期待して」――。2006年の県大会前、横浜創学館高校の森田監督にそう紹介されたのが、秋山翔吾選手。言葉を選びながら、丁寧に取材に応えてくれたことを鮮明に覚えています。それから9年。西武ライオンズの一番打者として、注目の1年になりました。プロ野球の最多安打記録は、1打1打の積み重ねの結果。彼の真摯な姿勢が花ひらいたと言えるのではないでしょうか。市では、秋山選手にこれを称えた賞を贈ることを検討しています。当紙でも、取材記事を計画中。どんな言葉が出てくるのか、楽しみです。