横須賀版 掲載号:2015年12月4日号 エリアトップへ

ニューヨークで6日に開かれるダブルダッチの世界大会に日本代表として出場する 松永 拓実さん 武在住 22歳

掲載号:2015年12月4日号

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最高の仲間と集大成の演技

 ○…2本のロープを巧みに操りながらアクロバティックなパフォーマンスや目にも止まらないステップを交えて跳ぶ「ダブルダッチ」競技。大学生5人の仲間で編成するチームが先の全国大会で準優勝に輝き、世界大会出場の権利を掴んだ。今度の舞台はニューヨーク・ハーレムにあるアポロシアター。4年間追い求めてきた夢の実現を前に「ドキドキとワクワクが止まらない」

 ○…チーム名は「B-JACK」。びっくり箱を表わすJack in the boxをもじったもので「何が飛び出すかわからない」を体現する。ロープという制限の中で表現するダンス。連続ステップの速さは、それがあるからこそ際立つ。向かい合うパートナーの手を壁にしてトンボを切る大技は、観る人をおどろかせる一番の見せ場だ。練習はほぼ毎日。「ペンを持つ時間よりもロープを握る時間のほうが長いかも」とおどけて見せる。

 ○…「ダブルダッチをとことん極めたい」。この思いだけで大学進学を決めた。高校3年生の時に偶然目にした日体大生の演技。「ただただ格好いい」。もやもやした気持ちがすべてクリアになるほどの衝撃を受けた。剣道、バスケとそれまでに経験してきたスポーツはどれも中途半端。本気で熱中できるものを探していた矢先の出来事だった。素直な思いを打ち明けると、両親も背中を押してくれた。

 ○…高校時代の”不完全燃焼感”が今の活動の原動力。4年間のすべてをダブルダッチに捧げてきた自負がある。昨年は僅差で世界大会出場を逃し、悔しい思いを経験。就職活動も後回しに、世界大会に照準を合わせて技術を磨いた。遠征費の都合をつけるためのバイトも行ってきた。大学時代に得たものは? の問いかけに「最高の仲間」と即答。準備は万全。「集大成を世界一で飾りたい」

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