地元の歴史や文化をテーマとしたオリジナル演劇を市民自らが演ずる「横須賀市民ミュージカルを作る会(SUKAミュー)」=写真は過去=が、3年ぶりにキャストの公募を行っている。横須賀市在住・在勤者だけでなく、小学生以上なら誰でも応募可。
同ミュージカルは2001年に発足したもので、劇団「河童座」主宰の横田和弘さんが脚本・演出を手がける。今までに、観音崎や走水神社にまつわる河童伝説や終戦後文化の発信拠点となったEMクラブなどを題材とした演目がある。公演ごとにキャストを招集する方式をとっている。資金難や運営体制の見直しから一時活動を停止していたが、この度再結成をすることになった。脚本家の横田さんによると、今回のテーマは「幕末」。元劇団四季の浪谷茉衣さんを歌唱指導者に迎え、「横須賀製鉄所150周年の歴史を盛り込んだ作品にしたい」と意気込んでいる。
来年8月の本公演に向け、2月から始まるレッスンへの参加が応募条件。参加費は25000円(衣装代含む)。希望者は用紙に氏名・住所・生年月日、電話番号・メールアドレス・自己PRを書いて同会【FAX】046・874・4129まで。1月20日 (水)締切。
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