園児の鼓笛で「火の用心」 10日、うみかぜ公園で出初式
新春恒例の消防出初式(でぞめしき)が今月10日(日)に行われ、城北幼稚園の園児たちが鼓笛(ドリル演技)で華を添える。聖佳幼稚園と交代で披露しているもので、今年は年長組85人が参加。「火の用心」と書かれたそろいの法被を身にまとい、太鼓やオルガンを演奏する。防災を祈願したまとい振り込みやはしご乗り、消防団音楽隊による鼓笛も行われる。うみかぜ公園が会場で、午前10時から正午。城北幼稚園の演奏は午前11時15分から。昨年は16団体が参加し、一般客を含めた約3500人が来場した。今年は初の試みである、女性消防隊による操法演技も行われる。ふれあい広場では、消防車両や資機材の展示、消防服の装着体験も。雨天中止。
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