かながわ駅伝 チーム横須賀 学生主体で「目標3位」
県内の市町村対抗「かながわ駅伝」が2月14日(日)に行われる。秦野市中央運動公園から県立相模湖公園までの51・9Kmを男女混合7人(1区/中学生男子、4区/中学生以上女子、その他の区間/高校生以上)の選手で襷をつなぐ。
横須賀市の加藤将監督(武山中教諭)は全国大会に出場した内田隼太選手(大津中)や、岐阜県で高校生の県大会記録を所持する古林潤也選手(防衛大)らを例に挙げ、「今回は力のある若い選手を揃えた。彼らの爆発力に期待して、3強(横浜、川崎、相模原)に割り込みたい」と意気込む。
若いチーム構成の中で同監督が信頼を寄せるのが石垣弘志選手(28)。メンバーの中で唯一の社会人だ。市民ランナーとして休日に、不入斗公園陸上競技場でトレーニングに励んでいる。同選手は専修大で箱根駅伝に2度出場した実績を持つ。かながわ駅伝に出場するのは浦賀中時以来15年ぶり。以前から打診はあったが怪我で出場を見送っていた。今回満を持して出走する石垣選手は「個人としては区間賞を狙っていきたい。若い選手を引っ張って行ければ」と抱負を語った。
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