熊本県を中心とする巨大地震の発災を受けて、週明けの18日から市内でも義援金を募る活動が動き出した。若手経営者の水沢洋さんらがSNSを通じて早朝の駅頭立ちを呼びかけ、集まった30人前後の賛同者とともに横須賀中央、久里浜、汐入、北久里浜などの主要駅で展開している。今月いっぱい続けるといる。
参加した男性は手製の募金箱を携え、通勤・通学客に向かって「横須賀もいつ同じ状況に見舞われるかわかりません。支援の気持ちを熊本に届けましょう」と大声を張り上げた。足を止めて応じてくれる人は少なくなく、「今はこれしかないけど」と500円玉を投じる高校生の姿もあった。
水沢さんらのグループは、東日本大震災時も発災翌日から募金活動を展開。3週間で350万円を集め、寄付を行った。今回は集まった浄財を熊本の支援団体などに直接手渡しする考え。
駅頭での募金活動のスケジュールなどは、水沢さんが自身のフェイスブックページで発信していく。
横須賀版のローカルニュース最新6件
|
「ピンクリボン」チャリティー講演会4月23日 |
|
|
|
|
|
<PR>