美術館での体験意義とは何か―。横須賀美術館では、自然をテーマにした新たな視点の企画展を行う。7月2日(土)から始まる「自然と美術の標本展」は、学術的資料としての”モノ”を”みる”ことの意味を、いま一度考える企画。会期は8月21日(日)まで。
展示されるのは、現代作家の美術作品と横須賀市自然・人文博物館が所蔵する岩石や昆虫・植物などの標本や、「画材ラボPIGMENT」の希少画材など。美術館と博物館という境界を越え、シンプルに”みる”ことで、新たな発見やひらめき、喜びや楽しみに出会うことができる。
会期中は、出展者によるトークショーやワークショップ、学芸員のギャラリートークもあり(詳細は横須賀美術館HPへ)。(問)同館【電話】046・845・1211
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