フォトジャーナリストとして世界の貧困・難民問題を取材する安田さん
久里浜出身のフォトジャーナリスト・安田菜津紀さんを迎えた講演会「戦火の苦しみから学ぶ」が８月19日（金）、逗子文化プラザ（逗子４の２の10）なぎさホールで催される。主催は逗子・葉山九条の会。
安田さんはカンボジアを中心に東南アジア、中東、アフリカなどで貧困や難民問題を取材。東日本大震災以降は岩手県陸前高田市の記録を撮影するなど、貧困や災害の現状を世界に発信し続けている。
当日は「明日へつなぐ安田菜津紀のメッセージ」を副題とし、これまで世界の様々な現状を目にしてきた安田さんの思いに耳を傾ける。「未来を担う若い世代にもぜひ耳を傾けてもらいたい」と同会。
午後２時から４時まで（開場は１時30分）。前売り千円、当日１２００円、高校生以下５００円。チケットは同プラザ窓口ほかで取扱い。問合わせ・詳細は同会古谷さん【電話】０４６・８７３・２０２８
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