記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 7月22日0:00更新
16日に行われたペリー祭は、市内外から約9万人が訪れるなど、今年も大いに盛り上がりました。
フィナーレを飾ったのが海岸からの打ち上げ花火。実は今年から新たな花火師が担当していました。その理由は以前までの花火師が今年冬に亡くなったため。引き継いだのはその息子さんたち。今回は例年より数百発ほど多く、久里浜の夜空を彩りました。そこには、息子たちから亡き父への祈祷の思いが込められていたのです。今年の花火のテーマは「未来への旅立ち」―。観衆だけでなく、自身にも向けたエールだったのかもしれないと、花火師の心情に思いを馳せました。
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