「苦手な野菜も食べられたよ」「カレーのいいにおいがする」―。
食生活支援団体「お結び」によるYokosuka子ども食堂が今月4日、衣笠コミュニティセンター調理室で行われた。食を通じて、子どもの環境をサポートしようと始まった活動。この想いに賛同したボランティアが、子どもたちと一緒にカレーやサラダを作った。地域の生産者らが野菜を提供、地場産のスイカやメロンも並んだ。
同団体の和田信一代表は「みんなで食べるという経験も大切。少しずつ輪を広げていきたい」と話す。5歳・3歳・4カ月の子どもを抱えた母親は「慌ただしくてゆっくりご飯を食べられない。1食でもこういう場は助かる」と笑顔でカレーを頬張っていた。
今後の予定は久里浜コミセンで8月18日(木)・9月17日(土)それぞれ午前10時から。衣笠コミセンでは9月2日(金)午後4時から。
参加費は子ども無料、大人は300円。できるだけ事前予約を。問い合わせは、和田さん【携帯電話】080・3445・7636
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