子どもたちが自慢のカブトムシやクワガタを持ち寄って対戦する「昆虫王者決定戦」が今月20日、くりはま花の国で行われた。夏休みの恒例企画。地元の小学生を中心に約30人が参加した。
土俵に見立てた切り株の上で2匹が向き合いバトルする。ひっくり返ったり、後ろ向きで逃げたら負けとなるルール。角を体の下に滑り込ませて派手に投げ飛ばすなど、熱い戦いが繰り広げられた=写真。
トーナメントを制したのは、北下浦小学校に通う小倉りりあさん(2年生)。父親と一緒に津久井の公園で採取したという”カブトムシ力士”を背後から懸命に応援し、勝利を掴んだ。「大きな体で栗のように輝いていたので名前を『デカマロン』と名付けた。強くてびっくり」と笑顔で話した。
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