クレーン船のロープから吊るされ、台座に置かれる様子
横須賀海軍工廠で建造された戦艦「陸奥」の主砲が80年ぶりに”故郷”へ戻ってきた。
今月12日にそれまで展示されていた船の科学館（東京都）で撤去作業が行われ、海上輸送で横須賀に。翌13日にクレーン船による設置がヴェルニー公園内で行われた。
当日は朝から降りしきる大雨の中、50人近くの見物客が集まり、用意されていた台座に置かれる瞬間を静かに見守った。
今後は塗装や説明板の整備等を行い、来年３月中には一般公開できる見込みだという。
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