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五十肩 治療すれば早期回復も 取材協力/ゆたか整形外科
中高年になるといわゆる「五十肩」に悩まされる人が多くなります。五十肩は肩関節周囲組織の退行性変化を基盤としていますが、特にこれといった誘因がなく、ときには軽微な外傷の繰り返しの後に肩の不快感が起こり発症したり、疼痛により発症する場合もあります」と、川名院長は話す。
五十肩は、一般的には発症から約2週間くらい、動かすのがかなりつらい痛みに加え動かさなくても痛みを生じたりし、関節拘縮が現れ肩の可動域が制限される。その後半年くらいかけて少しずつ痛みが軽減されていくが、可動域制限は残る。さらなる時間の経過とともに痛みも薄れ、通常1年前後で可動域も自然に回復していく。しかし何年もの間、痛みや可動域制限に悩まされる人もおり、積極的な治療が求められる。
治療には病期に合わせた薬物療法、運動療法などが用いられ、手術はほとんどの症例で必要ないという。
川名院長は「五十肩は、痛みと可動域の制限から日常生活にも大きく影響が出ます。我慢しないで早めに治療を受けることをお勧めします」と話している。
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