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施設配置適正化計画 サポセン移転に懸念の声 市主催の意見交換会で

社会

掲載号:2016年9月30日号

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 「利便性を落としてまで移転すべきなのか」―。横須賀中央・汐入地区にある公共施設の適正化計画で、市民活動サポートセンター(以下サポセン)の3階移転の方針が打ち出されている。

 横須賀市は現在、分野別実施計画の策定を進めており、同地区はサポセンのほか総合福祉会館・産業交流プラザ・勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)・デュオよこすかが対象。その内容は、各施設の貸室部分を総合福祉会館に集約し、産業交流プラザの空いたスペースに、デュオよこすかとサポセンを移転するというもの=左図=。計画素案では、最短で2018年度中の集約移転を目指している。

 市は、今年2月に利用者と無作為抽出で、この計画素案に関するアンケートを実施。さらに先月末から、計4回の意見交換会を開いている。その席上で多くあがっているのが、サポセン移転に関する懸念だ。現在は、ミーティングや事務作業スペース、情報交換など市民活動支援の場として活用されているが、「高齢者や障がいのある人も多く利用している。3階になると、使いづらくなるのでは」「のたろんフェアのようなイベントの開催ができなくなるのか」といった不安を口にする人が多い。「外から見える1階のオープンスペースで、新たに市民活動に興味を持つ人も増えていた」「交流スペースだけでも1階に残してほしい」など、今後の機能維持・拡充に期待する声もある。

 市の方針は、施設更新費用を賄うための再編であり、サポセン移転後の1階フロアは「貸し付けなどで有効活用」という考え。市担当者は、エレベーター増築などの改修は難しいとしながらも、「利用者の不便は解消していきたい」「(サポセンの)機能が変わることはなく、移転の際の新たなレイアウトは市民の要望を聞きながら進めたい」と答えている。

市民団体「考える集い」

 4回の意見交換会のうち、残る1回は10月2日(日)午前10時からヴェルクよこすか4階で行われる。同実施計画の素案説明に続き、質疑の時間を設けている。

 また、市民団体・ヨコスカをよくする会と市民参加のまちづくりの会は、「3階移転を考える関係者の集い」を10月22日(土)に行い、移転の是非を話し合う。時間は午後1時から、会場はサポートセンターミーティングコーナー。参加自由、詳細は同会【電話】046・827・2713

各施設の市担当者と意見交換
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