カレーをキーコンテンツとして町おこしをする市の取り組みに関心を高めてもらおうと今月14日、岩戸小学校で啓発事業が行われた。カレーの街よこすか推進委員会と同事業者部会の主催。
同小学校では給食前の時間を使い、5・6年生約130人がカレーに関する基礎知識や歴史を専門家から学んだ後、スパイス作りの実習を行った。用意されたシナモンやレッドペッパーなど6種類を試行錯誤しながら調合。オリジナルのカレー粉を完成させた。その後スナック菓子に振りかけ試食。友人同士で味を競い合う姿も見られた。6年生の鈴木開智君は「ブレンドを少し変えるだけで味が別物になることに驚いた」と感想を話した。
14日は同委員会が「全校一斉カレーの日」と位置づけ、市内の小学校全46校と特別支援学校2校の給食に、合計約2万食のカレーが提供された。
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