地元飲食店が栄養バランスを考えた「健康メニュー」を提供する横須賀商工会議所の「健康食堂」プロジェクトの一環として、私立緑ヶ丘女子高の料理部が考案したメニューが「ワンドロップカフェ」(本町3の11)で販売されることが決まった。9日に同店で生徒らを交えた試食会が開かれた。
同校では、課外活動として昨年6月から地元食材を用いた健康メニューの開発に着手。計4品を完成させた。当初から商品化を念頭に置いており、商議所のサポートを受けながら提供店の開拓も自分たちで行った。採用されたのは、その中の1品で三浦半島の野菜とマグロを挟んだバーガー。提案段階ではメインの具材がカツオだったが、通年で用意できるように変更されている。プレートに彩り豊かな野菜と一緒に盛られたメニューを目にした生徒からは「おしゃれで素敵」など、プロの仕事に感嘆の声が上がった。メニューは4月ごろから登場する。価格は1000円を予定。
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