記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 4月7日0:00更新
先月、お披露目となった「陸奥主砲」。その横にある「鎮魂」と書かれた慰霊碑は、かつての横須賀海軍工廠にあった御影石で作られたと聞きました。数十年の時を経て、このような形で目に触れるとは驚きです。陸奥主砲もそのものの歴史を辿るだけでは、意味がありません。こうした動きを機に、歴史遺産のつながりを多方面から知る機会を増やしてほしいです。
今号のトップ記事「中央再開発」の事後検証にもありましたが、観光集客やまちづくりの活性化には個々の”点”ではなく面の視点が必要です。地域全体を俯瞰したアイデアや事業案が出てくることを期待します。
|
<PR>