活動報告 地域活性の「風」吹き始めた 横須賀市議会議員 青木てつまさ
ワールドカップ開催へ
「ウインドサーフィンワールドカップ横須賀大会」がまもなく開催します。日本では24年ぶりで静岡県御前崎大会以来となります。
ウインドサーフィンでは、以前から世界中のトップレーサーから、津久井浜というゲレンデは日本有数のビーチとして有名でした。2年前にはフランス人の世界チャンピオン、アントワンアルボー選手が来日し、津久井浜を絶賛していただきました。このように、ヨーロッパのプロ選手が中心なので、韓国ウルサン大会の後は、是非、日本で開催してほしいと熱望されていました。
東京オリンピックの会場が江の島に決まったことで、ワールドカップは横須賀で開催したいと関係者が努力している中、津久井浜でウインドサーフィンをしている全日空の社員の方が、会社にワールドカップ誘致を提案したことから開催が実現しました。
次世代の夢と海に親しむ体験
今大会に出場する20名の日本人選手の活躍が大いに期待されます。また、この大会をきっかけに、若い世代にウインドサーフィンやSUP(スタンドアップパドル)、シーカヤックなど多くのマリンスポーツの体験をしていただき、私たちの未来の代表として横須賀から世界大会やオリンピックに出場してもらえるような選手を育てていきたいと思います。
大会を支える応援団
ワールドカップのような大会では、運営をサポートするボランティアの存在がかかせません、特にレースの案内や会場内での飲食などのお手伝い、海岸ですので食べ物をトンビにさらわれないようにすることも大事です。外国のお客様や選手との通訳ボランティアには地元の高校生の活躍が期待されます。
大会期間中は6日間で3万人以上のお客様が来場されるという想定で運営を行いますが、初めてのことなので、地元の津久井、長沢、野比の皆様、横須賀市の大勢の応援団の皆様と力をあわせて大会を成功に導きたいと思います。
〈あおき・てつまさ〉昭和30年11月29日生まれ・61歳/野比在住/4期目
青木哲正
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