▲商品を手にする追浜商盛会の織田俊美代表理事
追浜商盛会がご当地グルメとして開発した「横須賀おっぱまワインカレー」の販売を開始した。２００５年から商店街の一角で独自にワイン醸造を行っており、これを用いた派生商品の開発にも挑んでいる。
前回の「おっぱまワインケーキ」は白だったため、「赤でなにかできないか」と商盛会のメンバーが発案、横須賀名物のカレーと組み合わせることにした。完成するまで１年を費やしたという。
赤身の牛肉、じゃがいも、たまねぎ、ニンジンを中心としたオーソドックスなカレー。ワインを用いたことで牛肉独特の臭みが消え、まろやさが強調されるようになった。辛さは控えめで誰でも食べやすい。パッケージも赤ワインを想起させるデザインとなっている。「商店街振興につなげたい」と織田代表理事。価格は３５０円（税込）で商店のアンテナショップ「こみゅに亭」他で販売している。
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