横須賀版 掲載号:2017年9月22日号 エリアトップへ

地元劇団「素倶楽夢」の舞台 谷戸の人情 ファンタジーで コロボックル物語に着想

文化

掲載号:2017年9月22日号

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妖精コロボックルを演じる子役たち
妖精コロボックルを演じる子役たち

 地域に伝わる文化や歴史、社会状況などを巧みに切り取って表現するアマチュア劇団「演劇集団THE素倶楽夢(すくらむ)」の新作公演が9月30日(土)、10月1日(日)の両日、深田台の横須賀市立青少年会館で行われる。

 タイトルは「コロボックルのいる谷戸の町」。児童文学作家の佐藤さとるさんの代表作「コロボックル物語」シリーズから着想を得たオリジナルで、同劇団代表の大溝好美さんが脚本を書き下ろした。佐藤さんが今年2月に88歳で逝去したことから哀悼の意を込める。

 市内逸見町を連想させる谷戸のまちが舞台。山に囲まれた自然豊かなこの地にはコロボックルと呼ばれる小人の妖精と地域を愛する住民が暮らしている。物語はそんな両者が織りなすハートウォーミングファンタジー。コロボックル役を5人の子どもたちが演じる。

 大溝さんはこれまでにも谷戸をテーマにした作品を手掛けている。そこでは空き家、高齢化と昨今の社会問題の象徴として取り上げた。あるきっかけで幼少期に親しんだコロボックルの物語が逸見を舞台としていることを知り、作者の佐藤さんの功績と作品を「地域の宝」として大切にしている人たちと出会ったことで谷戸のイメージが一変。人と人とのつながりの深さなど、プラスの視点で捉えるようになった。「舞台を通じて伝わっていない谷戸の魅力を広めたい」と大溝さん。今回は逸見地区で活動する市民グループ「コロボックルの会」の中心メンバーである吉江宏さん、田口義明さんもステージに立つ。

 入場券は一般前売り1800円、当日2000円。30日が午後1時半と6時の2回。1日が午後1時半。

 問い合せは同劇団【携帯電話】090・4944・6856

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