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市民グループ 「按針のまち」魅力一冊に 大河ドラマ化に署名活動も

文化

掲載号:2017年10月27日号

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冊子を手に同会若手メンバー
冊子を手に同会若手メンバー

 市民グループ「按針のまち 逸見を愛する会」(米山淳一会長)はこのほど、会の発足10年を記念し、按針の生涯や逸見周辺の観光スポットをまとめた冊子「青い目の侍 ANJIN」を作成。市内の公共施設で配布するほか、徳川家康と按針を題材にしたNHK大河ドラマ制作の要望活動にも活用していく。

 同会は2007年、「按針ゆかりの逸見・安針塚の歴史や自然環境を次世代に継承し、街の活性化につなげたい」―と発足。按針新聞の発行や学習セミナーなどの企画で盛り上げてきた。作成した冊子はA5判でカラー16ページ。按針が暮らした逸見の様子や彼が日本にもたらしたもの、徳川家康との関係などを分かりやすく解説。市内施設のほか、逸見・沢山小児童にも配布した。同会メンバーは「按針は横須賀が誇る歴史的人物。その功績はとても興味深い。(冊子を通して)学ぶ機会になれば」と話す。

 按針にゆかりのある4市(横須賀市・伊東市・平戸市・臼杵市)が連携し、NHK大河ドラマ化に向けた活動も進めており、これまで数回、4市関係者らがNHKに出向いて要望を行っている。2020年には按針没後400年を迎えることもあり、同会ではこの機運を高めるため、署名活動も展開していくという。

 今月20日には活動報告を兼ねて、若手メンバーらが上地克明市長を訪問。市長は「逸見は自分にとってふるさと。小さい頃から按針塚に手を合わせていた。題材としてもとても魅力があり、ドラマ化に向けて後押ししたい」と述べた。

識者交えて鼎談

 「家康に天下を取らせた按針の魅力とは」をテーマにした「按針セミナー」が11月11日(土)、西逸見の生涯学習センターで催される。家康に関する著書もある歴史時代作家の仁志耕一郎氏と浄土寺住職の逸見道郎氏が講演。これに米山会長を交えた鼎談もある。午後2時から4時半。参加無料、当日先着180人。

 問い合わせは同会事務局【電話】046・822・1033

按針イベント一本化を提案

 戦後のドブ板通りをテーマにした書籍や版画作品を発表している地元版画家の杉山一夫さんも、三浦按針の数奇な生い立ちや徳川家康に仕えた史実に強い興味を持っている。11月中旬をめどに「塚山公園と按針祭とパンパン」のタイトルで本を出す予定。按針祭(墓前祭)や観桜会の起源、石碑が建てられた理由などに迫る内容だという。

 杉山さんは今月24日、西逸見町在住で按針研究家の吉江宏さんらと市長室を訪れ、上地市長に「按針観桜会」「按針フェスタ」などバラバラで行われているイベントの一本化を提案。観光客を迎えるための資料館の設置なども求めた。

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